最大限中国語を使い 中国語で発想する ――「友邦の直接法」で学ぶ
直接法(⇔間接法)とは、外国語でその外国語を教える方法のことです。
友邦ではこの利点を生かし、更に中国語教育の権威校「北京大学」「北京語言大学」の教授法利点も取り入れ、 独自の「友邦の直接法」を形成しました。
そしてレッスンでの中国語使用率は、入門60%~初級80%~中上級100%の
充実した授業を実現しています。- 「中国語→日本語→中国語」でなく、「中国語→中国語」!
- どうして直接法を大事に考えているのか
「文型に当てはめて日本語訳をしたが、文を理解するのにとても時間がかかった」
「パターン文をオウム返しで覚えたが応用が利かず落ち込んだ」
「直接法とは名ばかりで、ただネイティブ講師が話し続け、結局わけが分からずギブアップした」
こんな経験はありませんか?
「直接法」を大事に考えるのは、このようなことを改善し実用的なレッスンを提供したいと考えているからです。 - 直接法の利点
例えば「狗」と言う言葉を聞いて犬に訳してイメージしてからでは時間がかかってしまうのです。
直接法で身についた言葉は直接イメージに結びつきます。
もうひとつの利点は、単語の意味の範囲が異なる単語をイメージで覚えると誤解しないと言うことです。 例えば「了」を「~した」として日本語の訳語で覚えてしまうと、未来のことにも「了」を使えることがわからなかったり、使ってはいけない形容詞文に使うなどしてしまいます。
「了」は動作・物事の完了や変化のイメージで覚えるのがいいでしょう。
直接法は、日本語に縛られず中国語をそのまま自分のものにする手助けをしてくれます。
- 「友邦の直接法」を活用するのに講師は例えばこんなことを意識しています
- 少ない語彙でもいろいろな表現が出来るようになる。
- 文章を作りたくなるような状況設定から、
自分で考えて文を組み立てられるようになる。 - イメージ、状況設定が加味されて、単語がしっかり身につく。
- 講師より生徒さんが話している時間が無理なく確実に増える。